5つのパネルセッション

今回のフォーラムでは、17日、18日の2日間で5つのパネルセッションを設定しています。まずは、開会直後のメーンセッション(17日、13:00〜14:40)。

地域SNSを斬る!〜今、なぜ「地域SNS」なのか
会場 佐賀県立美術館ホール
モデレータ 川島宏一氏(佐賀県最高情報統括監)
パネリスト 上路健介氏(博報堂DYメディアパートナーズ
      鈴木謙介氏(国際大学GLOCOM)
      藤代裕之氏(ブロガー)

このセッションでは、地域SNSをマクロの視点から論じていただくことで、課題やポテンシャルを再認識するのが目的です。テレビ、ラジオ、新聞と、メディアにかかわりが深く、ネット社会に精通したパネリストの独自の観点で「地域SNS」を斬っていただきます。

続くセッションは、分科会形式で、3つのテーマを掲げます。

◇システム連携で広がる地域SNSの可能性〜クローズドネットワークとリアルをつなぐ

◇協働プラットフォームとしての地域SNS〜地域力を高めるツールに 育て上げていくには

◇家庭教育支援と地域SNS文部科学省プロジェクトにみる事例と課題

※詳細は公式サイトでご覧ください

それぞれ、地域SNS周辺ではアツイテーマです。それぞれ、「クローズドを基本とするSNSの仕組みを、他のシステムと、実社会とどうつなげていくのか」、「地域内のコミュニケーションインフラとしてどう使いこなし、官民一体となった地域づくりのベクトルを生むには」、「家庭教育支援に地域SNSを活用する、という文部科学省実証事業が展開する中で見えてきた、地域SNSの課題とポテンシャルとは」といった内容でセッションを繰り広げていただきます。

18日は、1セッション。「「地域SNS」に期待すること 〜運営者と利用者の本音をつなぐ」と題し、九州内4地域SNS「NikiNiki」「VARRY」「おおむたSNS」「ひびのコミュニティ」の運営者とユーザーがそれぞれ登壇します。SNS運営者の本音、参加者の本音を語っていただくことで、地域SNSの進化の方向性を考えます。

ご覧のように、盛りだくさんの内容です。
地域SNSのユーザーの皆さん、運営者の皆さん、これから企画しようとしている皆さん、研究者の皆さん、地域SNSでビジネスを考えている皆さん。ぜひ、17日、18日は、佐賀にお越しください。


大切なセッションを忘れていました。

17日18時から、佐賀県で一番高い建物「県庁」の(笑)、展望レストランで「交流セッション」を開きます(会費4000円)。佐賀の美味いもの、美味い酒をいただきながら、大いにSNS談義に花を咲かせましょう!!